マクロビオティックの内容
食生活の改善により、心身ともに健康的な生活を送るための方法に注目を集めているのがマクロビオティックです。環境と健康に対する高い意識を持ったライフスタイルを目指す「ロハス」の中でも特に注目の高い存在です。
そんなマクロビオティックの特徴は、食材に対する厳格なこだわりです。玄米食や菜食主義がクローズアップされますが、他にもこだわっている点は多岐にわたります。
まず、肉類だけでなく、卵や乳製品も原則として使用しません。
野菜や穀類などは有機農法で育てたものが望ましいとされており、最近話題のオーガニック志向とも重なる部分があります。
さらに、産地や時期にもこだわりがあり、産地はできるだけ近隣地域が望ましく、また、季節ごとに合った食材選びが大きなポイントとなっています。
鰹節や煮干といった魚のだし汁を使用しないのもマクロビオティックの特徴です。出汁には昆布、あるいは椎茸などがメインに用いられます。
他にも、調理の際に生じるアクを取り除かないことや、食材は皮や根まですべて摂取するなど独自のこだわりが見られます。
また、流派によって厳格性も異なっており、全ての理想を厳格に実践していくスタイルから、現代社会に合わせて適時実践していくスタイルなど様々です。
現実問題として、全ての理念を実践するのは難しい面があります。日々の生活の中でできるところから実践していくことになるのでしょう。健康的で前向きな生活の実現のために、マクロビオティックをできるところから始めてみてはいかがでしょうか。